2012年3月17日
【 Innotech Performace Exhaust 】
ちょっと、用事があって東京へ来ました。
混むのがイヤだったので、夜中に出発しようと思って夜中、いや明け方の3時頃に大阪を出発しました。
高速に乗ってすぐ、少し眠たくなったので京都に入ったあたりでパーキングに入ってウトウト。
携帯の目覚ましが鳴ったので何事かと思って飛び起きました。
朝の9時に電話をする用事があったのです。
どうやら、その目覚ましが鳴っているようです。
あわてて、飛び起きました。
あたりを見回すと、車だらけ。
車に、囲まれています。
頭がはっきりして、気付きました。
パーキングで寝たことに。
・・・ということは、6時間も寝てしまった (*_*)
こんなことなら、この時間まで布団で寝ているべきでした(笑)
結局、出発してから到着までに12時間以上かかりました。
今、この文章を書いていて
「以上」と変換したかったのに、しつこく「異常」と変換されてイライラしたのですが、
確かに異常ですね(笑)
今回は、プリウスでの東京行。
快適ですね…
つい、寝すぎました。
時代はエコを叫んでいます。
私も日常はトヨタが世界に誇るエコカーを足にしています。
今日のトップに使った写真の東京タワーでさえ、省電力も兼ねたお色直し。
私たちの扱っている製品は、内燃機関 (ガソリンエンジン) 向けの製品です。
そして、決して燃費を向上させる製品ではありません。
自動車のパフォーマンスを引き出すための製品です。
性能&良い音を求めることと、環境問題という相反する問題については、
以前にも少しお話をしたかもしれません。
たまにはメーカーの人と
「俺たちは、時代に逆行しているのか」
といった深い話になったりもします。
いちユーザーの頃は、「化石燃料バンザイ」といった気持だったのですが、
立ち位置が少し変われば、色々と捉えかたも変わってきます。
車が好きで、運転が好きで、若いころはバイクも好きで。
エンジンの音、排気音、排気ガスの匂い
ガソリンの匂い、オイルの焼けた匂い、タイヤの焦げた匂い
耳・鼻・目などから感じられるアナログともいえる車と接した時の感覚。
いつまでもその感覚を味わいたいからこそ、色々と考えないとダメな時期にさしかかっているのでしょうね。
帰り道は、雨の中を修理の終わった非エコな黒の430を大阪へ連れて帰ります。
雨なので、低回転で。