2012年4月30日
【 Innotech Performace Exhaust 】
私と社長が握手している写真の後ろに
大きな出荷待ちの段ボールがあると思います。
この段ボールの山は日本へ出荷するマフラーです。
運送会社の集荷待ちですね。
ただ、中身はiPE製品ではありません。
日本の某有名マフラーメーカーの製品が入っています。
車のドレスアップやチューニングが好きな方なら必ず一度は
聞かれたことがあるメーカー(ブランド)名だと思います。
どういうことかと言いますと、
OEMという言葉は聞かれたことがあるかと思います。
他社ブランドの製品を製造することなのですが、
innotech社の工場は20年以上にわたって、このOEM製品の製造をしてきています。
ですから、マフラー製作に関しては本当のプロフェッショナルです。
その工場がOEM製造で培ったノウハウを活かして
自社ブランドを販売するために innotechという会社を
立ち上げたのがここ数年のことです。
今回、訪問するまでは
innotech社の社長って、もっと派手でいくつもの事業をやっている人かなと思っていました。
発表されたばかりの991を所有していたりしますし…
それが全く違ったのです。
マフラー製造ひと筋で生きてきた
ちょっと控えめな感じのナイスガイ(笑)でした。
今回、メーカーに訪れる目的として
「どのようにしてマフラーが開発され」
「どのように製造されているのか」
を一番知りたいと伝えてありました。
メーカー側もそれを汲んで色々と準備をしてくれていました。
それについては、また少しずつ…