2012年12月27日
【 Innotech Performace Exhaust 】
マフラーを交換したらチェックランプ点きますか?
のご質問を良くいただきます。
イノテックのマフラーはチェックランプ対策を慎重に考えて製作していますが…
写真があればわかりやすいので、順にご説明を…
基本的に、コイツが原因です。
o2センサーとかラムダセンサーとか呼ばれていますね。
最近の車種では触媒の上流 (エンジン側) と下流 (マフラー出口側) に付いていることが多いです。
で、マフラー交換して抜けが良くなったり…
触媒 (キャタライザー) 部分をスポーツタイプやストレートの物に交換したりすると
純正の状態とは違う濃さの排気ガスが当たってエラーが出るという訳です。
innotech のマフラーは、その対策でこんな事をしています。
直接、濃い排気ガスがセンサーに当たらないように
つまり、触媒が正常に機能していると認識させるために
センサーの部分にだけミニ触媒を付けています。
他社のマフラーに交換してチェックランプが点いた。
何とかならないか?
などというご相談もありましたので友人にお願いをしてみました。
こう、ニョキっと出ているからダメで…
こうなったら良いんだよな…
o2センサーにゲタをはかせて、直接ガスが当たらないようにしてみました。
試しに何台かチェックランプの点いている車両に協力をお願いして試してみました。
結果、ダイセイコウ!!
とりあえずは消えました。
再発もナシ。
ただ、まだまだ試作段階です。
何でもかんでも消えるわけではないと思います。
もちろん、消えない車両もあると思います。
消えたらラッキーと思っていただける方、消えないからと言って怒らない方。
メールかお電話をいただければ…